押尾コータローコンサートツアー2007 ”COLOR
of LIFE” 3/4
2007年3月4日 名古屋市民会館 中ホール
☆〜★以下、LIVEレポートになります 多少のネタバレがありますのでご了承ください☆〜★
ちなみに私はギターについてはど素人なのでテクニックについてのレポートは皆無です 期待しないでね
またあの笑顔に会えると思うと、ワクワクで胸いっぱい。今回は曲順を覚えてくるぞー!と、予習もしっかり。聴いてはいるんだけどタイトルなんていちいち見ながら聴いていないからどうしてもわからないので・・・今回はiPodという強い味方があるので曲がかわる度に画面を見てチェック。でもねー・・・・終わってみれば。。。終盤のHARD
RAINでぶっとんでしまい、帰りのしなの号で思い出そうとがんばってみたけどやっぱりだめでしたぁ(^^;;; というわけで、曲順はDVDが出るそうなのでそっちでチェックすることにしましょう。
さて、会場の名古屋市民会館ですが、ここは確か初めてだと思う。何度か舞台やコンサートを観に名古屋には来ているけど、大きなホールばかりだったので。最寄り駅は金山駅で、名古屋駅から5分くらい、駅からホールも歩いて5分くらいなので簡単に行くことができました。1時間半くらいの余裕をみていったつもりが、かなりぎりぎりになってしまい、ツアーグッズのブースに行列ができているのを見てけっこうあせったんだけど、なんとかGET。行く前にホームページでチェックしていたTシャツを買うつもりだったのだけど、直前まで七分袖にするか、半袖にするか迷い・・デザイン的にはベースボールタイプの七分袖のほうがいいなぁと思っていたけどその場で変更して真っ黒の半袖のほうを買う事に。(ちょっと袖の感じがイマイチな気がしたので)会場内はけっこうレトロな感じ(^^;) うーん、こういうホールってけっこう久しぶりかも。前回観たレザンホールが3分の1くらい座席空いていた事を思うと雲泥の差、ホールは満杯。2階席は下からは見えないんだけどおそらくいっぱいだったと思います。本日の私の席はFCでチケットをとった為1階く列32番。ステージに向かって右よりだけど、8列目だからかなり近い(^^) うふふふふふ、か、顔がにやけてくる(*^^*)
今回はCOLOR of LIFEツアーということでもちろんCDからの曲がメイン。照明がその曲に合わせて変わっていき、楽しかったり、かわいかったり、かっこよかったり。オープニング、ピンク、ブルー、イエローの照明がステージを照らし始めるとそこにコータローさん登場。うぅぅぅわぁ〜やっぱりかっこいいわぁ〜(*^^*)と、もうすでに目がハート。程良い近さで顔の表情も動きもよく見える。でもコータローさんて、割とステージのすぐ下の人とアイコンタクトしたりするんだよねぇ。。1列目なんかで見てみたいなぁ〜、でもきっとそんな事態になったら壊れるだろうなぁ>私
3曲くらい演奏したところで「こんばんわぁ〜(^0^)!」とコータローさん。私達の横の席の人がくすくす笑っていたので、なんでだろうなぁと最初は気付かなかったんだけど、二回「こんばんわぁ」と言った時点で気付きました。コンサート開始時間15時30分ですから。まだ「こんばんは」の時間じゃないし(笑) その後数曲弾いた後に「こんにちわぁ〜(^0^;」と再び叫んだコータローさん。「ギターを交換する時に少しやりとりがあるんですがその時に『押尾さん、まだ「こんばんは」っていう時間じゃないですっ』って言われました;;そんなん言われても、もう言ってもーたやん;;」と、言い訳してるとこがかわいい(笑) 大阪人の血なのか、一人ボケつっこみするからおもしろくて(^^;)
中盤、これは毎回の定番なんですね、その土地に縁のある曲を演奏するコーナー。今日は名古屋ということでザ・ピーナッツの『恋のフーガ』と石川ひとみの『まちぶせ』コータローさん、石川ひとみについて熱く語っておりましたが、さすが私と一歳違いだけあって、はまったのも一緒なのねーとちょっとうれしかったり。私が初めて買ったレコードがこの『まちぶせ』なので。もう演奏中はフルコーラス頭の中で歌えましたよ。そして『星砂』これはCDのブックレットに【この楽器と出逢ったから再び録音しようと思った】というようなことが書いてあったのだけど、実際その楽器で演奏したのを聴いてみて、本当に不思議なきれいな音でCDで聴いていたのとはまた違った印象。
そして、押尾コータローと言えば!一人メンバー紹介!! パワーアップしてますねぇ。
聴く度に、観る度に、なんだかやることが派手というか、大げさというか、とにかくスケールアップしてますわ(笑) 私はテクニックの事なんかはよくわからないんだけど、押尾コータローと言えば超絶技巧のすごいギタリスト、コンサートは曲をメインでやっても充分なはずだけど、やっぱりこれがないとねぇ(^^)
エレキギタリスト押尾コータローでギュイーンギュイーンってギターを唸らせたと思ったら、フォークギタリスト押尾コータローはやっぱりあの曲を歌った・・・・その「やっぱり」がファンにはたまらなく嬉しいんだけどね。(あの曲は過去の私のレポになんとなく書いてあると思います(笑))
終盤、『HARD RAIN』盛り上がりは最高潮で、コータローさんものりまくって弾いてるし会場は割れんばかりの声援と手拍子。ギター一本で、たった一人で、こんなにすごいステージができるなんて。聴いているほうもなんだかわけがわからないくらいな高揚感というか、要するにめちゃくちゃ盛り上がってる。すごいなぁ。ホント、すごい。ラストは『あの夏の白い雲』バックにはコータローさんが話していたような入道雲のような映像が流れ、静かに終わりました。
でも・・・ここからまだまだ(^^)
アンコールに登場した時、手にはビデオカメラ・・・?今回のコンサートがまたDVDになるので、その時用の映像を撮るのだとか。で、何をしたのかというと、ウェーブですね。『Big
Blue Ocean』の途中で会場全体でウェーブ!何回か練習した後、本番。歌があるコンサートだと一緒に歌ったり振り付けがあって踊ったり、決まった場所で決まった動作っていうのがあったりするんだけど、なかなかそういう決まり事みたいなのがないこういうコンサートではこうやってみんなでなにかできるっての、すごくうれしいね。そして『Brilliant
Road』では「ラララ ラララーララ〜・・」の大合唱。この曲の途中だったかな?この日二度目、コータローさんが会場に降りてきて、私達のすぐ横を(通路側から3,4列目だったのだ(^^)v)通ったあと、斜め後ろくらいのツアーTシャツを着こんだカップルの横でしばらく弾いていると彼女の方が何か言っている様子。「もうすぐ結婚するそうです!おめでとー!」この後の彼女、大感激して泣いているようでした。そしてあの大歓声の中、私にもよく聞こえる大声で「押尾さん、ありがとー」って叫んでた。そりゃぁ、嬉しいよね。大・大感激だよね。コータローさんにおめでとうなんて言ってもらえて。しかもステージに戻ってからも再度「おめでとー」って。私も幸せ気分をちょっとだけ分けてもらった感じ。
そしてホントにホントの最後は『Indigo Love』この曲はLoveはもちろん愛、そしてIndigoは藍。愛の曲だそうです。しっとりと、余韻を残して、終わりました。
今回も、何度も何度も「ありがとぉー」って言ってたね、コータローさん。
私もコータローさんに「ありがとう」たくさん言うよ。
すごくすごく楽しかった。嬉しかった。かっこよかった。
ありがとう。
*最後までおつきあいいただき、ありがとうございます。最初にも書いた通り、曲は毎日のように聴いてるのに曲名があやふやな為、もしかしたらここに書いてある曲名、違うかもしれません(^^;←かなり自信なし・・・・ごめんなさい、許して〜m(_
_)m
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