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最近、スパイダー28号の助手席の窓を上げ下げするとバッキン、バッキンと、壊れる寸前であることを知らせる音がする、、、しからば、壊れる前にバラシてみようと解剖したところ、、、ワイヤーが切れかけているのを発見!! それにしても、90年式の車が、なんでワイヤーなの?? S48年式のコロGでもギアだったよ!! |
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ここなんて、もっとあぶない。 よってあるワイヤーのうちの1本しか繋がっていない。 |
ワイヤーを張り替える前にいろんな角度からデジカメで記録撮影。 あとで困らないように〜、っと。 それにしても、デジカメってのは本当に便利ですね。 |
上から覗くとコマが2つ見える。 ここにワイヤーがかかっている。 |
DIYで直径1.2mmのワイヤーを調達。 1m あたり100円也。4m 購入のため、400円! 断端をかしめるためのアルミのチューブ(?)みたいのも調達。 こちらは100円。 しめて500円也!! 500円ですよ、 500円!! |
いよいよモーターアッセンブリーの取り外し。 どこの足の間からワイヤーがどこに行っているのかをメモする必要あり。 (図は後日アップするつもりです。) |
アッセンをバラしました。 写真は糸巻き部分にワイヤーを通して先をかしめたところです。 写真は前述のアルミのかしめがなくて、電気配線用のオスの丸プラグを利用して行った時のものです。 |
すぐれもの見つけました。 サンダーバードのジェットモグラみたいですが、いろんなサイズの穴あけから、穴の拡大、ファイリングまでこの1本でこなします。 |
ワイヤーの張り調整用のローラーを通す穴を削って張り調整の範囲がもっと広がるようにしました。 削りカスはサビの原因にもなるし、ワイヤーに付けばトラブルの原因にもなるので、掃除機でバキュームしながら作業を行いました。 |
これでテンションローラーの移動距離が増えて、ワイヤーをしっかり張れるようになりました。(左側のボルトです) |
内張の下の方はこんなにも腐っていましたが、細かいことには目をつぶって、このまま装着! いざ、開閉テスト。スムーズに動く!! 動きも音も危なげない!! やったーー!! オレってビッグ?、、女房あきれる。 完成後、手洗い。いろんな洗剤を試しましたが、爪の間にまで入り込んだ油汚れを落とすのは「レンジ用マジックリン」が一番きれいになります! 手にスプレーして数分待ち、ブラシでこすると、作業前のようにきれいになります! |
今回のワイヤー張り替えには合計3日(1日約2時間で、3 times)を要しました。
推奨ワイヤー長は、3m20cmです。 やり方を一旦理解してしまえば、さほど難しい作業ではありません。 今回の修理に要した費用は、ワイヤー代500円+ 400円+400円(3回やったため)、 ワイヤークランプ100円×2、日本国献上75円、の合計 1,575 円でした。 悲しいかな、手を着ける前にショップに行って「アッセンでないとダメだ」と言われて、注文した新品アッセンがすでに納品済みで、キャンセルできずに 69,100円、かかってしまいました。 でも、いざという時にはこれがあるという、まあ、一種の保険みたいな安心感があったからこそ 余裕を持ってトライすることが出来たのかな、と思います。 いろいろと細かな部分のコツがあり、図で説明しなければわからない部分ですが、忙しいので少しづつアップしてゆきます。 どなたか、新品アッセン欲しい方がいましたら、価格応談にてお譲りしますけど、、。 |
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